「古事記」には大八島(おおやしま)の一つとして国生みの神話に語られている壱岐。その中で壱岐は5番目にできた島とされています。壱岐は古代から祈りの島でした。壱岐は、古代日本の特別な存在であり、多くの謎と神秘に包まれた島です。
古代から手つかずの自然が残る壱岐は、水が豊富で自然豊かなところです。また、壱岐の土壌は農耕作に適しており、壱岐のブランド米「にこまる」は、日本穀物検定協会が認定した最高級の評価である『特A』を獲得しております。
壱岐は黒潮と親潮が交差するところにあり、良い漁場として知られております。年中旬の魚が獲れ、また大間のマグロに引けを取らない本マグロは絶品です。
壱岐の大地は農耕に適した環境にあります。
そのため様々なものを生産できるので、地産地消に根差した暮らしが営めるのです。
壱岐牛は血統上肉質が柔らかく、霜降りになりやすい上質なお肉です。ストレスから解放し、潮風が牧草に適度な塩分を与える結果、健康な牛が育ちます。
当ホテルでは、壱岐の新鮮魚介類をそのままに、水槽の温度管理・環境管理を行っております。また、あえて水槽の温度を上げて産卵時期を遅らせ、通常の旬の時期がずれても美味しくお召し上がり頂けるようにしております。