「古事記」には大八島(おおやしま)の一つとして国生みの神話に語られている壱岐。 その中で壱岐は5番目にできた島、「天比登都柱(あめのひとつばしら)」とされています。 日本神道発祥の地・月読神社本家とされる「月讀神社」、壱岐住吉神社の存在など、壱岐は古代から祈りの島でした。 壱岐は、古代日本の特別な存在であり、多くの謎と神秘に包まれた島です。 島内には大小合わせて約千の神社があるといわれ、さまざまな神様が宿っています。